商品を売るな!〇〇を売れ!
皆様、こんにちは!
30代後半から【学び】を始めるブログ
今回も【MUPカレッジ】での
【学び】をアウトプットしていきますよー!
今回のテーマは【ブランディングスキル】です。
なんで、BMW??
って思いましたか?
わたしは、この【ブランディングスキル】って
聞いた時に、一番に思い浮かんだのが
この【BMW】です。
【BMW】って昔から変わらずに
揺るがないこだわりみたいなのを感じませんか?
関係ない話をしてすいません。
では、今回も結論から
【商品を売りたいのであれば、商品を売るな】です。
商品を売らないで、何を売ればいいんでしょうか?
さぁ、今回も一緒に学んでいきましょう!
≪目次≫
- 好きです。好きです。好きです。
- ブランディングは、4種類。
- 大事なのはやっぱり・・・。
1.好きです。好きです。好きです。
ブランディングと似たものが3つあるので
それぞれの特徴から
【ブランディング】がダントツでいいですよね!
この【ブランディング】があれば、マーケテイングなどは
一切いらないですよね。
なぜなら、相手【顧客】から「好きよ」と言ってもらえるので
100発100中で商品も、サービスも当たります。
ブランディングもせずに、広告ばかり打つから
経費が莫大に掛かるんです。
例えば、例えばですよ。
鼻毛ボーボーで、禿げてて、太ってて、全く身なりに
気を使わない人が、お見合いしたとしても
そりゃあ上手くいかないですよね?
では、キムタクのような人ならどうでしょうか?
100発100中で上手くいくと思いませんか?
これも【ブランディング】です。
2.ブランディングは4種類。
この【ブランディング】には4つの種類が
あります。
この4種類です。一つずつ説明します。
①コーポレートブランディング
これは会社の信頼につながるブランディングです。
自社の商品やサービスの競合は把握するが、
競合は作らないようにするブランディングです。
ちょっと分かりづらいですね。
例えば、Googleは広告会社ですが、
自分たちのことを【広告会社】だとは言わないですよね。
※収益の90%は、広告らしいですが。。。
これは、【広告会社】だと明言してしまうと
TVや看板など他の【広告会社】が競合になり
競争をしなくては、いけなくなってしまうからです。
要は【どう信頼を作るか】です。そのまま【広告会社】で
明言することで、ブルーオーシャンを
自分たちで作り上げて商売をしているんですね。
②プロダクトブランディング
これは何を売るかのブランディングです。
物を売るときに、決めなければいけないことで
一番大切なことはなんでしょうか?
A, 販売価格です。
この価格決めの時に、なんとなく
「市場価格がこれくらいだから」、とかで
決めてはいないでしょうか?
これでは100%失敗します。
市場価格に合わせれば、数売れるかもしれません。
ですが、大事なのは
【いくら売れたか】、ではなく
【いくら残せたか】?です。
コストを全て加味したうえで
一番、利益を残せる価格設定をしましょう。
これには、どれだけ付加価値を付けれたか?
これが大事になってきます。
例えば、一般的に400円前後で食べられる牛丼を
5000円で提供するお店があります。
この店は、一等地に店を構え
お客様の目の前で、肉を焼き、煮込み
炊き立てのご飯の上に、目の前で盛り付ける。
という、付加価値をつけることで
市場価格が400円の牛丼を
5000円にまで引き上げています。
ただ市場価格で売るのではなく
付加価値をつけたうえで、利益が一番残る売り方を
しなければいけないですね。
店舗運営で付加価値を上げるには
- 空間付加価値=雰囲気、インテリア(コスト:大)
- 商品付加価値=食材にこだわる等(コスト:大)
- サービス付加価値=お金をかけずにやる(無料)
サービス付加価値はすぐに実践できますね!
これは、どれだけ【顧客】をワクワクさせられるか。が
カギなので、アイデア勝負ですね。
③マーケテイングブランディング
これはどう広めるかの、ブランディングです。
1杯=500円のスターバックスコーヒー
1杯=100円のマクドナルドのコーヒー
なぜ人々は、スターバックスのコーヒーを
買うのでしょうか?
これは、スターバックスのこだわり、企業としての
ポリシーみたいなものを、【顧客】が理解しているからです。
マクドナルドは回転率を上げるために、席幅を狭くし
席数を増やしている【儲けファースト】ですが、
スターバックスは席幅を広くし、【顧客】に
ゆっくり過ごしてもらうという
【ゆっくりしてもらうファースト】という
考えです。
ここに【顧客】はコーヒー1杯500円という
対価を支払っているのです。
④セールスブランディング
これは、どう売るかのブランディングです。
ブランディングとは、商品やサービス以外のものを
【付加価値】をPRすることです。
商品を売りたければ、商品をPRしては
いけません。
例えば、ヤマハピアノ教室ですが、
ヤマハはもとは、ピアノを売りたかったのですが、
一台300~500万円するピアノはなかなか売れませんでした。
そこでまず、ピアノ教室に来てもらい
ゆくゆくはピアノを買ってもらう。という
戦略を立てたのです。
まとめ
このように、商品やサービスを売っていくうえで
【ブランディング】は非常に重要なスキルです。
この【ブランディング】が上手く機能していないと
【負のスパイラル】に、はまってしまい
事業が続かなくなってしまします。
- 価格競争
- サービス競争
- 自社コスト(増)
- 利益率低下
- コスト削減
- PR削減
- シェア低下
これが順々に巡ってきます。
確固たる【ブランディング】をすることが
成功への第一歩ですね。
今回も、最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
この【ブランディング】はわたしも
必須で身に付けなければいけないスキルだと
思っています。
【価格10倍が正しい】本当に売っているものはなんだ?「ブランディング戦略」
次回は【MUP WEEK 9】の
アウトプットをしていきます。
次回もよろしくお願いします。