違う違う♪そこじゃ、そこじゃな~い♬って古いかw
皆様、こんにちは!
30代後半から【学び】を始めるブログ
今回も【MUPカレッジ】での
【学び】をアウトプットしていきますよー!
今回のテーマは【事業計画および企画設計スキル】です。
皆さんは通勤中やお風呂の中で、ふいに素晴らしいアイデアを
思いつくことってありませんか?
わたしも、アイデアだけはわんさか出てきます。
※アイデアだけですが、、、
今回は、このアイデアをロジカルに組み上げて形にしていく。
さくっと資料にしてクライアント様に上手く提案していく。
そのためのポイントを一緒に学んでいきましょー!
今回も結論から
【時間をかけた ”だけ” の資料は、無価値】です。
目次
- 資料の順番を抑えよう。
- 提案するのは、その人じゃないことが多い。
1.資料の順番を抑えよう。
皆さんが、クライアント様向けの資料を作成するときには
どれくらいの時間をかけていますか?
3時間、4時間、または丸1日ですか?
もちろん、質の高い、オシャレな資料を
作成するのは、とても素晴らしいです。
※ちなみにわたしは、資料作りに死ぬほどセンスがありません(泣)
はいっ!
ここで、考えなければいけないのは、
資料を作っている時間は売上にはなっていない。
ということなんです。
多くのサラリーマンは、資料作りにたくさんの時間をかけてしまいます。
このかける必要のない時間をなるべく減らせるように
効率的に資料を作れる順番を紹介します。
その順番はこちら
- AGENDA(目次)
- 結論
- 課題の定義
- 課題解決スケジュール
- 課題ごとの解決策提案
- 結論
- コスト提案
- お見積り
この順番に従って資料を作りましょう。
大事なのは、提案であって資料はその助けに
なるものです。
もちろん、この提案の前段階として
以前勉強した【SPIN話法】を駆使して
クライアント様を提案を聞く姿勢の状態まで
誘導してくださいね!
【営業スキル】急成長企業CEOの秘密「営業は話すな」で業績数倍!(2020年最新)
この動画を見直すと、とても良くわかります。
2.提案するのは、その人じゃないことが多い。
資料を作って提案する場合は、主にこの3つです。
- 社内提案
- クライアント提案 👈今回はココ
- 投資家提案
では、さっそく先ほどお話しした資料の順番に沿って
ポイントをお伝えしていきます。
資料が助けになるには、どういうものが欲しいか?を
考えながら見てみてください。
- AGENDA(目次)
よく、説明しているところと違う場所の資料を
見てる人いませんか?
あれは、受け手が道に迷っている状態(どこ読んでるか
分からない)なんです。
これを防ぐために、最初はもちろん各ページにも
受け手が分かるようにアジェンダを入れてあげましょう。
- A
- B👈今ココです。みたいな。
- C
- D
- 結論
これは、【BFABの法則】や【CREC法】などでも言われますが
必ず最初に結論から話しましょう。
この時に、もたらされる利益があれば
一緒に言っちゃいましょう!
- 課題の定義
皆さんがクライアント様に提案する段階まで来ている
ということは、クライアント様の
どんな課題に対しての提案
なのかは、決まっていますね。
この課題に対する理解を
クライアント様と一緒に確認していきましょう。
ズレがないかの確認も一緒に行います。
- 課題解決スケジュール
次は、この課題を解決に導くスケジュールと
最終的に解決に至る道順を、ロジカルに説明していきます。
解決時期から逆算して説明していくと分かり易いです。
スケジュールに関しては、視覚的に見やすくするために
チャートを利用することを、おススメします。
時間軸が分かりづらいと、「で、いつ解決??」
みたいなことになりますしね。
- 課題ごとの解決策提案
次は、課題ごとに細部の説明をしていきます。
「一発で解決!!」
みたいな提案でない限りは、
段階ごとの課題を見やすく、分かり易く説明して
解決策を話しましょう。
この時も、スケジュールと合わせて説明しましょう。
受け手を迷わせないようにですよ。
自社の強みや、各フェーズごとの課題解決後の
未来の話しも織り込みながら話しましょう。
どんどん攻めますよ~!
更には、提案する施策の優位性やそこから生まれる
二次的な効果の説明など【プラスモア】の話も
盛り込みます。
- 結論
最後にダメ押しのデータに基づく理由や、
競合との比較、メリットデメリットなどを説明し
結論をもう一度話しましょう。
- コスト提案
最後にコストの説明
- お見積り
お見積りを提出します。
ここで、目次に書いたこととズレがあることに
気付いてくれた人はいるでしょうか??
一番重要なことが、まだあります。
それは、
【あなたが提案する人は、
決済者でない場合がある】
ということです。
これ、よくありますよね。
なので、ここまでしてきた提案のゴールは
【あなたの提案を受けた人が、
決済者に上手く説明出来るように提案する】
です。
これを踏まえて、資料作りと提案の内容を
組み上げていきましょう!
まとめ
資料はあくまでも、提案の助けになる道具である。
クオリティに時間をかけるのではなく、あなたが提案した先に
いる人にも、伝わりやすいことを意識した資料と説明を
組み上げることに時間をかけよう。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は【MUP WEEK11】のアウトプットをしていきます!